TEXAS VILLAGEのロングエンジニアブーツを購入!履き心地やサイズ感など紹介します!

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ロングタイプのTEXAS VILLAGE(テキサスヴィレッジ)エンジニアブーツ(茶色)を1か月ほど前に購入しました。

それから履く機会があればたいてい着用して出かけています!

今回は、この靴の開封時の写真から、実際にしばらく履いて感じたことまでを含めて紹介していきます!

 

 

ちょっとだけ自分のエンジニアブーツ歴について

本題に入る前に少しだけ。

エンジニアブーツは何年か前に愛用していた時期があります。

ちょうど大学に行ってた頃なので、ほんとに毎日のように履いていました。

そのブーツがこちら。

Amazonの画像ですが、これと同じのを履いていました。

商品ページ自体削除されたようです......。

 

 たしか1万2000円ぐらいで購入していた気がします。

ちなみに現在は販売終了のようで検索しても売り切れ状態です。

 

つま先にスチールが入っていないタイプだったので、10kmぐらいの距離を歩き続けても大丈夫なブーツでした。

普段履きにちょうどよかったのです。

 

特に雨の日には長靴代わりに履けました。

ブーツオイルを糸の部分に染み込ませておけば、つま先のあたりが全部水に浸かっても中まで浸水しません。

さすがに水の深さがくるぶし以上になると、全体的に水がしみ込んできて中まで濡れましたが……。

 

ちなみに今まで履いたことのあるエンジニアブーツは、この一足だけです。

レッドウィングやチペアといった有名なブランドは履いたことないのでそれらとの比較はできません。

革が固いとかは聞きますが……。

ただ、値段が高くて購入しずらいのはもちろんありますが、最近のラインナップに丈が高いエンジニアブーツが見当たらないので、うーんと思っています。

個人的に丈が高めのほうが好きなので。

 

だから今回のTEXAS VILLAGEのブーツは、まさに自分の欲しかった条件にマッチングしているので購入できて満足です。

サイズ感について

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 購入する前に悩んだのが、やはりサイズ選び。

通販で購入するとなれば、何度も試し履きをして比べることが困難です。

かなり悩んで購入した訳ですが、もう一つサイズを落としても問題なかったかな?と思うこともあったりしました。

ただし、ワンサイズ小さいのを試し履きしていないので、もし普段履きより小さいのを選んだら足に合わない可能性もあります。

言えるとしたら、普段の革靴よりも大きいサイズを選ぶとブカブカで大きすぎそうだってぐらいです。

足の形によって履き心地も変わってくるかと思います。

サイズ感のレビューは参考程度にお願いします。

革靴と同じサイズを選んだらちょっとだけゆとりが

革靴は26.0cmのサイズを履いています。

しかし他の靴のサイズでは

  • ドクターマーチンはUK8(27.0) ちょっときつめ
  • ハンターはUK8(27.0) ちょうどいい
  • コンバースは27.0 ちょっときつめ

と26.0が下限な状態でした。

そのため購入前には、26.0か26.5どちらにするかで迷っていました。

結局、今回のエンジニアブーツは26.0cmを購入した訳ですが、意外とゆったりしています。

ただ、ゆったりしているとはいえ、ぶかぶかで脱げて困るようなことはないです。

ワイズが3Eなので、つま先付近にゆとりがある

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他の履いている靴のほとんどがワイズ2Eです。

足の指が中で動かせるぐらいゆとりがあります。

横幅が広いので足が締め付けられなくて、長時間履いていても圧迫感がほとんどありません。

締め付け感がキツイ靴だと圧迫感で痛くなりますが、このブーツは朝から晩まで履きっぱなしのときも、ゆとりのおかげで特に問題はなかったです。

厚手の靴下を履けばちょうどいい

試し履きのときには分からなかったのですが、外でしばらく歩いてみると、ブーツの中でちょっとだけ足が前後へ滑ってしまうことに気づきました。

しかも革が馴染んでくるまでは、かかとが歩くたびに浮いてしまうので靴擦れになりそうな状態。

ただ、以前のブーツのときも履き初めは歩きにくくて、ある程度馴染んでくると歩きやすくなったので、かかとの浮きは問題なさそうな状態です。

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厚手の靴下を履いてみると、靴の中で滑る現象はほとんど、かかとの浮きもある程度軽減されました。

他には試しに薄い中敷を入れてみると、今度はきついぐらいでした。

もし革が伸びてきても、靴下か中敷で調整できそうです。

微妙な違いなので悩む

厚手の靴下や中敷で調整は可能ですが、手間が増えたり今後の革の伸び次第によっては中敷の交換とかもありそうです。

逆に厚手の靴下を履けることによって、靴擦れ問題は解消できそうです。

中敷を入れることで、クッション性が高まり歩きやすくなるメリットもあります。

どちらにしても、一長一短があるので履くスタイル次第でどちらでも良さそうです。

普段から2Eを履いている方は、革が伸びることを考慮すれば一つ小さめのサイズを履いてみたり、ゆとりをもって楽に履きたいなら同じサイズを選ぶということでどうでしょうか。

 

個人的にゆったり目の靴を履きたいので、何だかんだ普段履きと同じサイズを選んで良かったと思っています。

丈の高さや重さなど 

ブーツ丈の長さは36cmぐらい

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地面からの高さでだいたい36cmから38cmぐらいです。

36cmの定規と同じぐらいでした。

ヒールの高さで3cm~4cmといったところです。

1万円から2万円の販売価格では、このようなロングタイプを最近他に見かけないのでレアかと。

丈が長いので履きずらい、ということはありません。

すんなり履けるので、ちょっとした外出にも気軽に履けます。

 

あと、付属していたタグに「厳選された高級皮革が、厳しい寒暑から足を保護します。」と書かれているとおり、外の気温がそこまで伝わってきません。

足首まででなくブーツの丈が長いので寒い日も足元が暖かくて良かったです。

重さは片足880グラムぐらい

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重たい靴を履いていたことが多いので、特に重たいと感じることはないのですが、本革でしっかりした造りなだけあって重みがありますね。

つま先にスチールトゥと呼ばれる足を保護する鉄板が入っていないので、同じようなエンジニアブーツと比べたら軽いはずです。

画像いろいろ

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靴の中はこんな感じです。

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1か月ほど履いた状態。

いい感じにシワが出来て始めています。

 

まとめ

以上が実際に履いてみた感想でした。

 

自分の場合、丈の高さとスチールツゥなしが購入したきっかけです。

履き心地はどうだろうと思っていましたが、予想以上に良い靴だったので買えて良かったです。

しっかり履いて自分の形に馴染ませつつ、長持ちできるように大事にメンテナンスしていきたいです。

 

※2019年6月20日追記

このブーツのメンテナンスの記事を書いてみました。

lifehasikake.com