英語が苦手なら文法の基礎から勉強を!くもんの中学英文法がおすすめ参考書です
私は高校ぐらいまで英語がさっぱり分からず苦手でした。
高校受験のときも他の得意科目でカバーして志望校に入学した訳です。
なんとか進学できたのですが中学生レベルの英語もあまり理解できないの状態です。
高校の英語の授業についていけず、1年生の頃から赤点のラインを行ったり来たり。
中学校は義務教育なので成績が悪いからといって卒業できないことはないですが、高校の場合はそうもいきません。
原級留置、いわゆる留年が待っています。
大学受験どころではなくて自分の進級に関わる問題なので、なんとしてでも英語の点数を上げる必要がありました。
そんな自分がなんとか赤点を回避して、英語を利用して大学入試に受かる程になれた一つの参考書が今回紹介する「くもんの中学英文法」です。
くもんの中学英文法―中学1?3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 1996/02/29
- メディア: ペーパーバック
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英単語だけ覚えるだけでは厳しい
英語がほとんど分からなかったときの勉強はとりあえず単語を覚えていくだけのものでした。
英単語さえ覚えれば、なんとかなるだろうと思って単語帳だけを使って勉強していました。
単語の意味さえ分かっていれば、長文問題だとなんとなく話の流れが分かります。
ただ問題点があって、雰囲気で話が分かっても設問に上手く答えることが困難でした。
こういうことを言っているってのは分かっても、文法を知らないと正しく解釈することができません。
文法の基礎が分かっていないと、一つ一つの単語の意味が分かってもテストで点数を取るのは難しいのです。
あと並び替えの問題や言い換えの問題は、語群がある場合、文法の知識だけで回答することも可能です。
文法の大切さに気付くまで、文法問題の点数を捨てていたようなものでした。
くもんの中学英文法の良さ
赤点を取ってしまいそうになったときに、英語の得意な友人から「文法を覚えなおしてみては」とアドバイスをもらいました。
高校では教科書の他に文法書も購入して持っていたので、それで文法を勉強しようとチャレンジしました。
ただ、分厚い文法書はマイナーな例まで網羅されていても、基本のことが省略されているので、基礎ができていない自分にとっては勉強するのに難しかったのです。
結局本屋で探してこの本を購入。
「くもんの中学英文法」は、かなり丁寧に解説されています。
高校の参考書や中学校の教科書でも省略されていることまで載っているので苦手でもわかりやすかったです。
さっぱりわからないという方でも、この本の最初から無理せず順番に学習していけば、だんだん英語の文法や英語の雰囲気が分かってくるでしょう。
タイトルの通り、中学で必要とされる英文法のすべてを学習できます。
この本で勉強したのは高校生のときですが、それでも基礎から勉強して良かったと思っているのでおすすめです。
そこそこ大きな本屋さんには置いていあると思うので 、気になった方は実際に手に取って見てみるといいかと思います!
あとがき
最近は英語を使う機会があまりなかったのですが個人的に今後、英語の力が必要になりそうなので改めて勉強しなおそうと考えていました。
ちょうど久しぶりにこの本が出てきたので、それから思い出すために本書を読み直しています。
気づいた点があったらまたこの記事を加筆修正していきます。
英語のモチベーションのために何らかの資格を取ることを目標にするかもしれません。
英語の資格というとTOEICぐらいしか知らないので、また色々調べて英語を勉強しなおすきっかけを作っていきたいです。
今後それらのことを紹介できればいいなと思っています!