ヒカキンのマイクラ「ヒカクラ」シリーズが最終回に…理由はいったい?
ヒカキンのマインクラフトシリーズ、通称「ヒカクラ」が最終回を迎えることが動画で公表されました。
次回のパート355で、ヒカクラ振り返りを最終回として、ヒカクラシリーズを終了するとのことです。
【マインクラフト】重大発表あり!超大量のTNTで館の屋根ふっとばす!w【ヒカキンのマイクラ実況 Part354】【ヒカクラ】
ただ、マイクラを今後プレイしないという訳ではなくて、新シリーズとしてマイクラを実況することは明言されています。
※6月10日追記
ヒカクラ最終回は6月11日17時(夕方5時)に公開されるとのことです。
【お知らせ】ヒカクラ最終回ですが、予想以上にアップロードに時間がかかってしまい、まだまだ時間がかかりそうなので、明日の17時公開にします。夜遅くまで待っていただいたのに申し訳ありませんm(_ _)m pic.twitter.com/BqRYtIBddo
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) 2017年6月10日
※6月11日追記
ついに、ヒカクラ最終回が公開されました。
【マインクラフト】ヒカクラ最終回!ありがとうヒカキンくん!【ヒカキンのマイクラ実況 Part355】
ヒカクラが最終回になった理由
次回の動画で考えていたことや悩みなど詳しいことを話すとのことですが、現段階では
- 昔みたいに毎日更新したい
- 新しいことに挑戦してみたい
そのためにいったんヒカクラを終了して区切りをつけるとのことです。
ヒカキンさんのマインクラフトを見てきた自分ですが、やはり少し寂しいです。
ただ自分もマインクラフトをプレイしている立場から個人的な考えも含めて、今後のヒカキンマイクラ動画を予想していきたいと思います。
マインクラフトは裏作業と呼ばれる事前準備が大変です。
例えば木造建築をする場合は、目的の色にあわせて木を伐採しなければいけません。木が少ないなら、植林作業が必要です。
窓ガラスを必要とする場合は、砂を集めて、かまどで焼くという精錬作業をしなければいけません。
精錬する場合は燃料が必要なので、石炭を採掘したり、木炭を作る、マグマを集めてくる作業が必要になります。
それらをする時にも体力が必要なので、食料を得るために畑を耕す作業もしなければいけません。
もちろん、それがマイクラの楽しみの一つですが、動画を投稿するとなれば時間的に問題になってきます。
動画中で準備をするという方法もありますが、裏作業は単調なので動画にしずらいです。
最近のヒカクラ動画では、ほとんど裏作業(下準備)をして本編を迎えています。
そんな理由もあって、「ヒカキンゲームズの中では動画を作るのに一番時間が掛かる」とヒカキンさん本人が言ってますからね。
多忙のヒカキン
今回の動画中9分あたりでも「忙しいヒカキン」と言ってますし、22分の時点で収録時間が1時間を超えているとのことです。
忙しくてマイクラに時間をかける余裕がなくなってきているのではないでしょうか。
先日の24時間密着動画のように多忙だったら、今までのようにマイクラをする時間がないのかもしれません。
忙しいことに関連して、ゲーム実況チャンネルの都合もあると思います。
それはいわゆる企業案件と呼ばれる提供動画の事情です。
マインクラフトは動画にしても、動画中に再生される広告だけが収入になります。
しかし、企業から宣伝してほしいと依頼されたゲーム実況では、動画広告だけでなく、企業からの宣伝費も収入として得ることができます。
どうしても優先されるのは、企業案件になってしまうのが実情でしょう。
トップユーチューバーになると、自分のやりたいこと内容だけ動画にするのは難しいですからね。
企業案件を優先してしまうのは仕方ないことでしょう。
新しいヒカキンのマイクラシリーズはクリエイティブモード?
動画の中で もし「森の館」の近くにスポーンしたらリフォームして家にしたいとも言っていました。
今後のマイクラを建築メインにするならば、クリエイティブモードを使用したワールドでプレイされるかもしれません。
クリエイティブモードでしたら、ブロックを選んで置いていくだけで建築はできますからね。
下準備の手間が大幅に省けるので、時間短縮につながります。
採掘したり経験値を上げたりしていた裏作業の時間を収録に使えるという訳です。
短い時間で動画を収録できるということは、忙しいヒカキンさんでも毎日動画を公開することができるという訳です。
マイクラを辞めて提供動画だけを公開していくのではなく、やり方を変えてでもマイクラ実況を公開していこうとヒカキンさんは考えるでしょう。
なのでクリエイティブモードを使ったシリーズになるのではないかと予想します。
個人的に予想する今後のマイクラ動画事情
考えに考えた上にヒカクラを終了するとのことですから、葛藤は大きいものだったのでしょう。
ヒカキンさんもマイクラは遊んでいて楽しいと何度も発言されていますからね。
ただ、区切りをつけるという点で悩まれたことでしょう。
マインクラフトはゴールのないゲームですから、最終回のタイミングは難しいです。
ヒカキンさんの場合、時間がないという理由で最終回を迎えるきっかけができました。
もし、ヒカキンさんの新たなマイクラシリーズが安定して再生されれば、今後のマイクラ動画の方向性が変わってくるかもしれません。
例えば、カズゲームズのカズクラは最近ずっと薄クラと呼ばれています。
新ヒカキンマイクラシリーズが成功したならば、カズクラもパート1000をめどに新シリーズを始めるかもしれないと個人的に思います。
もしクリエイティブモードを使えば、建築に専念することができますからね。
それなら濃い内容のカズクラとかも期待できそうです。
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ともあれ、ヒカクラ今までお疲れ様でした。