「シュートサイン」を聴いてみた感想
AKB48「シュートサイン」を聴いてみました。
今回はその感想を書いていこうと思います!
先日家にCDが届きました。
結構前に注文していたAKB48のCD「シュートサイン」です。
実は「シュートサイン」を聴くのは今回が初めてなのです。
そりゃあ先日発売だから当たり前だろ、と思われるかもしれません。
しかし、すでに音楽番組で披露されていますし、豆腐プロレスの主題歌でもあるそうです。
豆腐プロレスは見れていませんのでね……。
音楽番組も見れなかったので「まあいいや」とスルーをしたら聴かずじまいになっていました。
まあ、どこかのサイトのMステキャプチャー画像で島田さんとかおたんの悪役ヒール役姿を見て感動というか驚きました。
知らずに見ていたら衝撃を受けていたでしょう。
リアルタイムで見たかった……。
そんな訳で今回が「シュートサイン」のいわゆる初見ということになります。
そんな自分が純粋に曲を聴いた感想や感じたことを語っていきます!
ただCDのジャケット、もろにプロレスなので影響を受けそうです。
まさに、にゃんにゃん仮面!
聴いてみた感想は、完全に恋愛ソングですね。儚い雰囲気と感じました。
女性側視点の歌詞ですね。
ただ、48&46の恋愛ソングにしては珍しいかな?
一人称(わたし、ぼく等)が明らかになっていません。
また、相手の二人称(あなた、きみ等)もないので、それらの要素で判断することはできません。
それでも女性側視点だと感じる曲です。
2番目のAメロとか特に女性っぽく感じられるところです。
涙、傷つく、美しいエピローグというフレーズが上手く組み合わさって女性側視点らしさがでています。
まわりの人や第三者は、いろいろ言うんでしょうね~。
無責任気味なアドバイスに聞こえてしまうのでしょう。
そんな意見を聞くよりも、振られてでもいいから自分の気持ちや思った方法で行くと彼女は決意しました。
心を決めた瞬間です。
この歌のなかで時間の流れは進んでいません。
しいていうなら、過去の回想だけです。
決意したシーンだけを歌詞で表現しているので強い意気込みを感じるのです。
あと、完全に個人的な想像ですが、この恋は実らないような気がしました。
むしろ振られた直後に、アタックする前の心境を思い出した場面と言われても曲調的には違和感はない気がします。
自分の本心でアタックしたが、振られてしまう――
――悲しくて傷ついたけれども、自分の気持ちを伝えられて一種の安堵感や区切りがついた気持ちで、アタックしたことを後悔しなかった――
ちなみに余談ですが、歌詞の中に「筋書き」と「ネバーギブアップ」というフレーズが出てくるのでプロレス感が強い歌に聞こえてきますが。
ついでに、「シュートサイン」の意味も調べてみました。
「シュート」とは、プロレス界で"真剣勝負"を意味する言葉で、「シュートサイン」は"ガチで行くぞ"という決意を告げるポーズを指す。
たしかに決意を感じる歌でした。
そんな決意を自分も持たないとなあ……。